ぬくぬく体験会~マインドハグ特別授業

2026年3月22日、練馬区の貫井図書館にて「ぬくぬく体験会~マインドハグ特別授業」を開催いたしました。

今回は16名の方にご参加いただき、あたたかく、やさしい時間を一緒に過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

実は今回のような「講座形式」でお話しするのは、私にとって初めての経験でした。

開催が近づくにつれて、
「ちゃんとやらなきゃ」「上手く話さなきゃ」
そんな思いが出てきて、少し心が落ち着かなくなっていました。

でも当日の朝、ふと自分の心に問いかけてみたんです。

すると心の声はこう言っていました。
「ちゃんとやらなきゃは苦しいよ~もっとゆるく、自分らしくやりたいよ」

その声を聞いて、
「今日はうまくやることより、自分らしくやることを大切にしよう」
そう決めて会に臨みました。

「マインドハグ」とは?

マインドハグとは、とてもシンプルなセルフケアです。

「自分の心の声を聴き、自分で自分をやさしく抱きしめること」

それだけなのですが、これが心に大きな安心をもたらします。

多くの方が、生きづらさを抱えながらも
とても優しくて、頑張り屋さんです。

でもその分、自分にはとても厳しい。

「まだまだダメ」
「こんな自分じゃいけない」

そんなふうに、自分を責めてしまうことも多いのではないでしょうか。

だからこそ大切なのが、

「自分が自分の味方になること」

マインドハグは、そのための方法です。

ミニワーク:自分に「よく頑張ってるね」と伝える

最初に、2分間のミニワークを行いました。

目を閉じて、呼吸をゆっくりにして、
「今日ここまで来た自分」に意識を向ける時間。

「ここまで来たね」
「頑張ってるね」

そんな言葉を、自分にかけてあげます。

それだけで、少し心がゆるむのを感じられた方もいらっしゃいました。

心のカギは「自分とのコミュニケーション」

講座の中でお伝えした大切なポイントは、

後悔しない人生に必要なのは「自分とのコミュニケーション」
ということです。

私たちはつい、自分にこんな言葉をかけてしまいがちです。

「なんでこんなこともできないの?」
「ダメだなあ…」

でももし、

「不安なんだね」
「よく頑張ってるよ」

そんな言葉をかけてあげたらどうでしょうか。

それだけで、心の状態は大きく変わっていきます。

マインドハグ体験:それぞれの感じ方

実際に、クッションやタオルを使って
「小さな自分」を抱きしめるワークを行いました。

感じ方は本当にさまざまでした。

「あたたかい感じがしました」
「特に何も感じなかったです」
「涙が出ました」

どの反応もすべて自然なものです。

印象的だったのは、こんなご感想です。

「子どもの頃の自分に“つらかったね”と言いました。
あの時、本当はこの言葉を言ってほしかったんだと気づいて…」

また、ナビゲートワークの後には、

「自分の気持ちをわかってほしかったんだと気づきました。
自分で自分をわかってあげればいいんですね」

という深い気づきをシェアしてくださる方もいらっしゃいました。

心にやさしく働く理由(脳と感情の視点)

マインドハグには、心を整える働きがあります。

その理由のひとつが、脳内の「幸せホルモン」です。

  • セロトニン(心の安定)
  • オキシトシン(安心感・愛情)
  • ドーパミン(やる気)

また、こんな大切なポイントもお伝えしました。

  • ネガティブな感情は、受け入れるとやわらぐ
  • ポジティブな感情は、味わうほど大きくなる

つまり、
「感じていい」と自分に許すことが、心を整えるカギになります。

自分に優しくできないときは

こんな質問もいただきました。
「小さな自分をイメージするのがしっくりこないのですが…」

→ もちろん大丈夫です😊
「自分を大切にする」という感覚でも、同じ効果があります。

また、
「不安なときは“不安にならなくていい”と言えばいいですか?」

というご質問には、

「不安なんだね」と受け止めることの大切さをお伝えしました。

無理に変えようとしなくていい。
まずは、そのまま認めてあげること。
それが心をやさしく整えていきます。

まとめ:1日1ハグで心は変わる

マインドハグはとてもシンプルです。

クッションを抱きしめながら、たった10秒。

「ありがとう」
「大好きだよ」

と、自分に声をかけるだけでもOKです。

続けていくことで、

・自己肯定感が育つ

・感情が安定する

・人間関係がやわらかくなる

そんな変化が少しずつ起きていきます。

最後に

私たちは、誰かに認めてもらえると安心します。

でも本当は、

「自分が自分の味方になること」

それが、いちばん大きな安心です。

今回の体験が、
その小さな一歩になっていたら嬉しいです。

ご参加くださった皆さま、
本当にありがとうございました。