ぬくぬく生きづらさーくる202510レポ

長い間、レポをおさぼりしていましたが、
居場所ぬくぬくは、毎月1回開催していました。

2024年度は、老人ホームのお部屋を借りての開催ということもあり、
高齢者の方に多く参加していただきました。

居場所というものは、参加者メンバーによって雰囲気が変わるものです。
運営者も、参加いただくメンバーが気持ちよく楽しく過ごせる内容を心がけますので
30代40代のひきこもり当事者と80代の高齢者が参加下さっている場合
どこに焦点を合わせた内容にしていけばいいのかが悩むところになっていました。

ひきこもりの方が居場所を覗きに来て下さることがあっても
高齢者の方が数名いらっしゃると、
ここは自分が来る居場所ではないなと居心地の悪さを感じてしまうと思うのです。
実際に、生きづらさ当事者の方から、そのようなお声もいただきました。

ひきこもりの方と高齢者の方の両方が居心地よく過ごせる居場所を設定するのは難しかったです。
そして思ったのは、「初心に戻ろう」ということでした。
ぬくぬくを立ち上げた趣旨は「障がいのある方、生きづらさを抱えている方を対象とした居場所づくり」です。

高齢者の方々には申し訳ないのですが、
2025年度からは、最初の私自身の思いを大切にして
軸がぶれないようにしていこうと思いました。

そして、「生きづらさ」を対象にしていることをわかりやすくするために
名前を「ぬくぬく生きづらさーくる」と改めました。
場所も、「貫井福祉園」の活動室に変えての開催となりました。

ぬくぬくを立ち上げて4年目になりますが、
今ようやく、ぬくぬくの色が決まってきたように思います。

居場所の色は、運営者の色と参加者の色を混ぜた色になると思います。
ぬくぬくの色は、「楽しさ」「笑い」「安心」「居心地よさ」「気楽さ」「ぬくもり」
そんなものが混ぜ合わさった色になればいいなと思っています。

長い前置きになりましたが、
ここから、10月6日(月)開催の「生きづらさーくる」のレポに入ります。

●日時:2025年10月6日(月)13:30~16:00
●場所:ぬくい活動室
●内容:トークゲームなど
●参加者数:10人(男性4人・女性6人)

最初に、Mさんの本の朗読、Fさんの絵本の読み聞かせ。
これは、参加者の方の頑張っていることを披露するコーナーになります。
毎月この場でやること、人に聞いてもらうことをやりがいにしています。


次に、私が準備したトークゲームです。

①ぬくぬく質問ルーレット
質問が書かれたくじを引いて、簡単な自己紹介と質問の答えを言っていきます。

②こんな時どうする?トークゲーム
私がお題を提供して、みんなに考えて話してもらいます。

「エレベーターで知らない人に話しかけられたら、どうする?」
「道で財布を拾ったら、どうする?」
「もし突然“自分のそっくりさん”が現れたら、どうする?」

「自分だったら…」「それおもしろい!」と笑いが起きます。
想定外の答えを言ったり、冗談を言う人がいて、場が和みました。
特に、「そっくりさん」のお題では話が広がっていき、盛り上がりました。

③今日の一言シェア
一人ずつ、今日の感想や、印象に残ったことを一言ずつ話します。


楽しい会になりました。
私の中で「こんな空気感の居場所がいいな」とあったものが形になった感じでした。
ぬくぬくは、この路線でこれからやっていければと思いました。

居場所の色がある程度決まってくれば、
自然とその色を求める人が引き寄せられてくると思うのです。
そして、その時その時で参加者の色も加わって、
微妙に色が変化するのも面白いのではないかと思います。

何にしても、来て下さる方に「ありがとう」です。